それぞれの時代
— The Story of History —

1868
 慶應4年 戊辰
     
  出来事
1 1 「討薩表」
1 2 幕府軍15,000 → 大坂を進発,京へ
1 3 鳥羽・伏見ノ戦い
1 4 阿波沖海戦
1 4 富ノ森戦
1 5 薩摩軍本営・東寺に錦旗が翻る
1 5 淀藩寝返り
1 6 淀堤・千両松ノ戦い
1 6 橋本戦
1 6 八幡山ノ戦い
1 6 正午 津藩 → 八幡,橋本の幕府軍に向け砲撃
1 6 20;00頃 徳川慶喜 → 大坂城を脱出
1 7 「徳川慶喜追討令」
1 10 近藤勇,榎本対馬守武揚ら残存者117名 → 富士山丸で大坂湾発
1 10 赤報隊 結成
1 11 神戸事件
1 11 勝海舟 → 海軍奉行並・陸軍総裁
1 11 安部磯雄 生誕
1 12 未明 徳川慶喜,松平容保,松平定敬ら → 開陽丸で江戸・濱御殿着,江戸城に帰還
1 15 睦仁親王(17)元服
1 15 新政府 神戸の運上所に英米仏独伊蘭の公使を集め,新政府成立を公式に宣言
1 15 徳川慶喜 → 小栗上野介を陸軍奉行並兼勘定奉行から罷免
1 15 朝廷布告「外國交際ノ議」
1 17 勝海舟(46) 軍艦奉行より海軍奉行並を命じられる
1 17 「徴士・貢士の制」
1 17 「三職七科制」制定
1 20 岡田啓介 生誕 in 越前福井
1 20 甲陽鎮撫隊 結成
1 23 大久保一蔵 大坂遷都議案を提出
1 25 列強各国(英仏米蘭普伊) → 局外中立を布告
1 25 青松葉事件
1 25 澤村惣之丞(25) 割腹
1 26 赤報隊(滋野井公寿隊) → 幹部数名が処刑される
1 27 新政府 年貢半減令を撤回
1 28 桑名城 降伏開城
2 3 「天皇親征ノ詔」
2 8 徳川慶喜 → 松平容保,松平定敬ら24名を登城禁止処分
2 4 小泉節子 生誕
2 8 徳川慶喜 → 松平容保、松平定敬ら24名に登城禁止処分
2 9 東征軍編成
2 12 早朝 徳川慶喜 江戸城を出る
2 13 神保修理(31) 三田藩邸で切腹
2 15 東征軍本隊50,000が京を発
2 15 堺事件(妙國寺事件)
2 18 小川茂吉(芋銭) 生誕 漫画を読む
2 23 彰義隊 結成
2 27 英 第1次 Benjamin Disraeli内閣
2 30 パークス襲撃事件
3 1 甲陽鎮撫隊 江戸発 → 甲府へ
3 3 相良総三(30)ら8名が斬首される
3 5 東征軍 → 駿府城入城
3 6 勝沼ノ戦い(甲州戦争)
3 9 西郷吉之助・山岡鐡舟会談 in 駿府
3 13 「神仏分離令」
3 13 第1回 西郷吉之助・勝海舟 会談 in 芝・高輪薩摩藩邸
3 14 第2回 西郷吉之助・勝海舟 会談 in 田町・橋本屋蔵屋敷
3 14 「五箇條之御誓文」
3 15 「五榜之掲示」
3 15 川路聖謨(68) 拳銃自殺
3 20 秋山淳五郎真之 生誕
3 21 明治天皇 → 大坂巡幸
3 22 Robert Andrews Milikan 生誕
3 25 仙台藩・米澤藩の両代表が會津ので会合
4 1 河井継之助 → 全長岡藩士に総登城を命令,御前會議
4 2 甲陽鎮撫隊 → 下総・流山に着
4 3 福澤諭吉 → 芝新銀座に慶應義塾を創設
4 5 内田魯庵 生誕
4 6 水戸藩主:徳川慶篤 死去
4 7 新政府軍 → 宇都宮城入城
4 10 會津藩 → 庄内藩と軍事同盟
4 11 江戸城無血開城
4 11 徳川慶喜 → 城明け渡しが無事終了したとの報告を受けた後,水戸へ発
4 11 伊庭八郎,人見勝太郎ら36名 → 江戸を脱走,徳川義軍遊撃隊として木更津へ
4 11 榎本武揚率いる旧幕府艦隊が,品川沖から房州・館山に脱走 → 勝海舟が呼び戻す
4 15 徳川慶喜 水戸に着
4 19 ~23 宇都宮城攻防戦
4 20 大鳥圭介隊 → 宇都宮に到着,入城
4 24 佐渡奉行 → 佐渡裁判所
4 24 庄内藩・清川口の戦い
4 25 近藤勇(34) 斬首in 板橋
4 27 大村益次郎 → 軍防事務局判事として大総督補佐を命じられる
4 29 土方歳三一行(嶋田魁,中嶋登,澤忠助) → 会津若松・七日町・清水屋に着,傷の治療に専念
4 29 松前,土浦,佐倉,館林藩 → 庄内藩討伐戦に動員される
閏4 1 「府藩縣三治制」布告
閏4 3 江湖新聞(福地源一郎) 創刊
閏4 4 白石城で東北諸藩の重臣会議
閏4 6 小栗上野介忠順(42) 処刑
閏4 8 近藤勇の首級 → 3日間三条河原に晒される
閏4 9 新政府軍参謀:世良修蔵 → 白河城に入城
閏4 11 白石列藩会議
閏4 11 米・第15代大統領:James Buchanan(77) 死去
閏4 12 米澤藩主:上杉斉憲,仙台藩主:伊達慶邦 → 列藩の嘆願書を九條道孝に提出
閏4 17 浦上 キリスト教徒約4,000名 → 34藩にお預け
閏4 19 北陸同盟軍 → 高田藩に集結
閏4 19 天童藩重臣会議
閏4 20 奥羽鎮撫総督府参謀・長州藩士:世良修蔵 襲撃事件
閏4 20 世良修蔵(34) 斬首
閏4 20 奥羽同盟軍が白河城(二本松藩兵約200)を奪う
閏4 21 「政體書」公布
閏4 23 奥羽列藩同盟 結成
閏4 25 白河攻防戦
閏4 26 河井継之助 → 長岡藩軍事総督に就任
閏4 27 「政體書」公布(太政官 七官・両局の制)
閏4 29 田安慶頼の子・亀之助(6・徳川家達)が徳川宗家の相続者と決定
閏4 浦上信徒弾圧事件
5 1 白河城攻防戦
5 2 慈眼寺の会談
5 3 奥羽列藩同盟
5 6 奥羽越列藩同盟
5 10 榎峠の戦い
5 15 上野戦争
5 15 太政官札発行(新紙幣5種…10両,5両,1両,1朱,1分)
5 17 原田左之助(29) 死去
5 18 田安亀之助(6) → 徳川家達となる(第16代徳川家宗家を相続)
5 19 ~7/29 長岡戦争
5 23 飯能戦争
5 26 箱根戦争
5 26 白坂関門の戦闘
5 30 沖田総司(26) 病死
6 2 今町ノ戦い
6 3 長岡謙吉 三河縣知事
6 16 上野輪王寺宮公現法能久親王 → 列藩同盟の盟主に担がれる
6 24 棚倉城 陥落
6 26 医学所を設置
6 26 庄内藩 降伏
6 26 日光口の戦い
6 28 新田峠攻防戦
6 28 泉藩 降伏
6 29 昌平学校を設置
6 29 湯長谷陣屋 陥落
6 29 二本松藩 降伏
7 3 久保田藩 → 同盟離脱
7 4 秋田藩 → 新政府に恭順、庄内藩討ち入り先陣を申し入れる
7 9 外国奉行:水野忠徳(59) 死去
7 13 磐城平藩 降伏
7 14 湯長谷藩 → 新政府に恭順
7 15 弘前藩 → 新政府に恭順
7 16 三春藩 降伏
7 17 「江戸ヲ東京ト改称之詔勅」
7 19 徳川慶喜 → 水戸発、銚子から海路、蟠龍丸で駿府・清水・寶台院へ
7 21 新発田藩 → 新政府に恭順
7 21 松前藩 → 新政府に恭順
7 25 河井継之助 → 長岡城を奪還
7 25 守山藩 降伏
7 26 三春藩 降伏
7 29 福嶋藩 → 新政府に恭順
7 29 官軍の猛攻撃に遭い長岡城は再度奪取される
7 29 長岡藩 降伏,新潟港 占領
7 29 二本松城の戦い
8 4 越後村松藩 降伏
8 6 相馬中村藩 降伏
8 9 村上藩 落城
8 16 河井継之助(42) 死亡 in 會津・塩澤村
8 19 旧幕府軍海軍副総裁:榎本釜次郎 → 品川を脱出
8 20 會津戦争
8 21 母成峠の戦い
8 23 戸ノ口原の戦い
8 23 鶴ヶ城・甲賀町郭門攻防戦
8 23 鶴ヶ城・北出丸攻防戦
8 23 鶴ヶ城・三の丸南端南門
8 23 飯盛山にて白虎隊士中二番隊が集団自決
8 24 中野竹子(22) 戦死
8 26 榎本艦隊旗艦・開陽 → 仙台石巻に入港
8 26 天皇誕生日(11/3)を“天長節”として制定
8 27 睦仁親王(16・明治天皇) → 即位の礼
8 28 米澤藩 → 新政府に恭順
9 3 仙台城にて旧幕府軍の奥羽列藩同盟軍議
この年の…
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